外部リンク


【受験生必見】とっておきの暗記法。

勉強, 記事一覧

 暗記にはコツがあります。記憶力に自信が無い方でも大丈夫です。

記憶のしくみに着目することで、暗記はかなり楽になります。

今回は、記憶力がもともと低い自分でも、膨大な量の暗記が可能になった方法を紹介したいと思います。

暗記はお風呂と同じ。

 記憶は、「覚える→忘れる」という経過をたどります。当然と言えば当然ですが、ここにコツが隠されています。

暗記のコツは「覚える」と「忘れる」の2つにアプローチすることです。

暗記といえば「覚える」ことに注目しがちですが、「忘れる」ことにもシッカリと注目し対処すると、効果が大きいです。

 

 お風呂にお湯を張りたい時、蛇口からお湯を入れるのはもちろん、そのお湯が流れ出てしまわないように、キチンと栓をしますよね。

記憶もこれと同じです。

頭の中(浴槽)へ、情報(お湯)を入れるだけでなく、それらを忘れてしまわないように(栓を)することで、暗記する(お湯を張る)ことが可能になります。

 

 これだけでは何のことなのかサッパリなので、

続いて「覚えること」「忘れること」について、詳しく見ていきましょう。

お湯の入れ方(覚え方)。

 主に3つの方法を紹介します。効果の高い順に紹介しますが、3つとも実践すればかなりの効果がありますので、できれば3つとも試してみてください。

 いずれも、医学生となった今でも大変重宝している暗記法です。


1.何度も見る。

→覚えたい単語や、公式の証明などを何度も見ます。1回当たりの時間は短くていいので、とりあえず何度も見ましょう。

 友達の顔や名前を、家でひとり必死に覚えた方はいますか。

おそらく多くの方はそんなことはせず、毎日学校で会って、遊んだりしているうちに自然と覚えたと思います。

 ぜひ知識とも、何度も会うことで仲良くなってください



2.2つ以上の感覚を使って。

→ヒトの感覚には大きく、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚 があります。

本を読むだけでは視覚のみ、授業を聴くだけでは聴覚のみを使っています。

しかし、それだけでは印象に残りません。

例えば、参考書の覚えにくい箇所については、音読もしてみることで視覚と聴覚を用いる などの工夫をしてみてください。

印象が強くなることで、知識が記憶に定着しやすくなります。 



3.誰かに教えてみる。

→覚えた知識は誰かに教えてみましょう。

実際に、公式の証明などを相手に分かりやすいように教えようとすると、意外と知識の穴があることや、理解できていないことの多さに気づくと思います。

教えるということは、相手と知識を共有できるとともに、自分の中でも知識の整理がつく機会でもあるのです。

このことは、ラーニングピラミッドを見ればお分かりいただけると思います。人に教えるということは、一番効果のある勉強法なのです。

 とはいえ、そんな相手がいない時もありますよね。そんな時は小学6年生に教えるつもりで、1行ごとにかみ砕きながら本を読んでみてください。


 

これら1,2,3を踏まえると、

1行ごとにかみ砕いた内容を、ブツブツ言いいながら、本を読むことを繰り返す」ことで、効果的な覚え方ができます。

実際、テストがヤバい時には家でブツブツ言いながら、何度も本を読み返しています。

栓のしかた(忘却の防ぎ方)。

 多くの人が意識できていないのがこちらです。

しかし先ほどのお風呂の例のように、記憶のためにはこちらも極め重要です。


4.何度も見る。


画像参照:Objecet Fanatics

→実は「何度も見る」ことには、覚える効果だけでなく、忘れるのを予防する効果もあります。

これは、毎日会う友達のことは覚えていても、しばらく会わなかった友達の顔や名前を忘れてしまうことに似ています。

 人間の脳は物忘れの達人です。いいことも忘れてしまいますが、嫌なことも忘れることができるのです。

精神が健全であるためには、忘れることが大切なのです。

 エビングハウスの忘却曲線によると、ヒトの記憶は8時間たてば、その74%が消えてしまうそうです。

しかし何度も脳内に入ってきた情報は、「重要だ」と脳が認識長期記憶へと移行します。

つまり何度も見る、ということは記憶の理にかなった暗記法なのです。


 何度も見るコツとしては、日常のイベントに紐づけすることです。

例えば、

毎日トイレに行きますよね。だからトイレに苦手な単語を貼っておくことで、トイレに行くたびにその単語を見ることになるので、出会う回数を稼げます。

他にも

単語帳を読みながら登下校することも挙げられます。単語帳を読むのが恥ずかしい人は、音声をスマホに入れ、それを聴きながら登下校するのも手でしょう。

個人的には、パタパタシートを活用するが特にオススメです。

 

日常と紐づけすることで、なにかのついでに勉強ができるため、1日の中で新たに「勉強」の枠を作らなくて済むので、勉強を始めるハードルが低いです。

おわりに。

 いかがだったでしょうか。

「覚えること」、そして「忘れること」という記憶のしくみに着目し、それぞれにアプローチすしてください。

そうすることで、効果的に暗記することができるようになります。

 

そして、この暗記法を続けることで、記憶力自体も鍛えることができますので、早い段階で、できれば今すぐ試していただければと思います。

 

勉強 のカテゴリへ戻る。

〈カテゴリー一覧〉

勉強, 記事一覧

Posted by いなかの大学生